メンズヘルス

メンズヘルスについて

デリケートなお悩みにカスタマイズ治療

当院では、薄毛治療（AGA）、包茎、勃起不全（ED）、男性の更年期障害など外面・内面を含めた男性特有の悩みを総合的にサポートいたします。男性特有のデリケートなお悩みですので、希望に応じて男性の医師が担当致します。

お悩み別治療方法

• AGA
• ED
• 包茎
• 男性ホルモン補充

AGA
-男性ホルモン型脱毛症-

当院でのAGA診療について

日本人男性の4人に1人はAGAと言われていますが、薄⽑は適切な治療によって予防、大幅に改善できることをご存知ですか？「遺伝だから仕方がない」、「市販のサプリやスプレーを試したが効果がなかった」と諦めるのはまだ早いです。また、AGA薄⽑治療に興味があるが「専⾨クリニックの値段が⾼すぎる」や「オンラインクリニックだと副作⽤が出たときが怖い」という声を聞きます。当院では良⼼的な価格で、⼀⼈⼀⼈の悩みに応じた最適な治療⽅法を提案していきます。 AGA（男性型脱毛症）は、男性ホルモンのテストステロンが酵素の働きによってジヒドロテストステロン（DHT）という物質に変わることで起きる現象です。このDHTが毛包に影響を与え、髪の成長を抑制します。遺伝的要因によって、この酵素の量やDHTに対するレセプターの感度が高い人がAGAになりやすいとされています。治療方法としては、大きく分けて脱毛を抑制する薬（守り）と発毛を促進する薬（攻め）の2種類があります。脱毛を抑制する薬（守り）には、DHTの生成を抑えるフィナステリドやデュタステリド（内服薬）が含まれます。発毛を促進する薬（攻め）には、ミノキシジル（内服薬・外用薬・注射）が一般的です。AGAの進行度や個々の悩み、予算に合わせて、一人一人に最適で安全な治療アプローチを提案いたします。

※AGA治療に関しては完全オンライン診療にも対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

当院での治療メニューと価格

脱毛を抑える内服薬（ジェネリック）：5,500円（1か月分）～
発毛を促す内服薬：5,500円（1か月分）～
発毛を促す外用薬：9,800円（1か月分）～
発毛を促す注射：25,000円～

発毛を促す注射の詳細：ミノキシジル、成長因子をそれぞれ頭皮下の組織に注入することで、発毛促進、細胞の活性化を促します。ミノキシジル外用薬は頭皮のバリアに弾かれたり、流れ落ちたりしますし、ミノキシジル内服薬（ミノタブ）は全身に成分を分配するため頭皮への分配量が減ってしまいます。一方で、ミノキシジル注射は発毛させたい部分に必要なだけ成分を注入できるため、他の方法よりも高い効果があると言われています。

ED

当院でのED診療について

男性特有の悩みとして勃起不全があります。勃起するまで時間がかかる。硬くならない。勃起が継続しない。などこのような悩みはありませんか？ED治療薬と聞くと怖いな、不安だと感じるかもしれません。しかし、そんなことはありません。⽇本では40代以上の男 性の約半数がEDに悩んでいるという報告があります。決して恥ずかしいことはありません。EDと一口に言っても様々な原因があります。大きく分けて①心因性②器質性③血管性に分けられます。

① 心因性：いわゆるストレス性

日常生活の疲れ、ストレス、仕事の悩みなどが原因であったり、過去の性行為の失敗がトラウマになって起こるEDです。

② 器質性：神経の障害

器質性のEDは、神経系の問題により引き起こされる状態と理解されています。一般的に勃起は脳が性的な刺激を受け取った後、中枢神経、脊髄神経、末梢神経を通じて陰茎に指令を送ることで起こります。しかし、これらの神経に何らかの異常が存在すると、陰茎への指令が適切に伝わらなくなります。脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、アルツハイマー病、パーキンソン病などの疾患は神経障害を引き起こす可能性があり、性的な刺激があっても脳からの指令が陰茎に届かず、勃起が困難になることがあります。また、事故や手術により神経が損傷すると、これがEDの一因となることもあります。骨盤の骨折や脊髄損傷などの症状がある場合、EDを引き起こす可能性が高まります。ただし、症状の重度によっては回復することもあり、特に若年者ではED治療薬の効果が高いとされています。

③ 血管性

血管性のEDは、血管の問題により発生する状態とされています。主な原因は動脈硬化による血管の障害で、これは加齢や不健康な生活習慣と密接に関連しています。特に30歳を超えると、血管の老化が進行し、血管の柔軟性が低下します。血管が硬化すると血流が悪くなり、陰茎の海綿体への血液の供給が不十分になります。勃起は血液が大量に流れ込むことで発生するため、血流が悪化すると勃起不全に陥る可能性があります。加齢だけでなく、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を持つ人は血管に大きなストレスがかかり、動脈硬化が進行しやすく、EDのリスクも高まります。また、不健康な生活習慣や食事の乱れ、喫煙によっても動脈硬化が引き起こされ、EDの原因となることがあります。これは年齢に関係なく発生するため、30歳未満の若者でも注意が必要です。当クリニックでは以下の3種類の内服薬を一人一人のお悩みや症状に応じて処方いたします。

当院での治療メニューと価格

① バイアグラ（シルデナフィル）：
1,430円(25g), 1,650円(50g)

ED治療薬の中で最も広く知られている薬です。服用後30分から1時間で効果が現れ、持続時間は約4時間です。食事の影響を受けやすいため、空腹時の服用が推奨されます。

② シアリス（タダラフィル）：
1,650円(10mg), 1,980円(20mg)

シアリスは、効果が長時間持続するのが特徴です。服用後1～2時間で効果が現れ、持続時間は最大36時間です。食事の影響を受けにくく、柔軟なタイミングでの服用が可能です。

③ レビトラ（バルデナフィル塩酸塩）：
1,650円(10mg), 1,980円(20mg)

レビトラは、バイアグラと同様に速効性があります。服用後約30分で効果が現れ、持続時間は約4～5時間です。食事の影響を比較的受けにくく、安定した効果が期待できます。

※ED治療に関しては完全オンライン診療にも対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
※早漏改善薬、性感染症治療薬、性感染症予防薬などデリケートなお悩みにも対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

包茎

当院での包茎診療について

包茎とは、亀頭が皮膚で覆われている状態を指します。勃起時に亀頭が露出できても、普段亀頭に包皮がかぶさる場合は包茎に分類されます。主に仮性包茎、カントン包茎、真性包茎の3種類があります。悩みを解決するためには、自分がどのタイプに該当するかを知ることが重要です。

①仮性包茎

特徴：通常時に亀頭が包皮で覆われていますが、指で剥けば簡単に亀頭を露出させることができます。勃起時に自然に亀頭が露出する場合もあれば、皮が被ったままのこともる状態。
リスク：不衛生になりやすく亀頭包皮炎のリスクが高まります。
手術の必要性：必ずしも手術は必要ありませんが、見た目の改善やパートナーへの配慮から手術を選ぶ人もいます。

②カントン包茎

特徴：包皮が狭く、亀頭を露出させると締め付けてしまう状態。無理に露出させると元に戻らないことがあり、腫れや痛みを伴うことがあります。
リスク：締め付けによる亀頭の腫れや血行不良、組織壊死のリスクがあります。また、不衛生な状態になりやすく、亀頭包皮炎のリスクも高まります。
手術の必要性：早期治療が必要です。放置すると性行為に支障をきたすこともあります。

③真性包茎

特徴：包皮の口が非常に狭く、亀頭を全く露出できない状態。
リスク：包皮の内側を洗うことができず、不衛生な状態になるため、病原菌や細菌の温床となりやすいです。排尿困難、尿路感染症、亀頭包皮炎、閉塞性乾燥性亀頭炎、陰茎がんなどのリスクが高まります。
手術の必要性：真性包茎は早めに治療することが推奨されます。

当院での包茎手術メニューと価格

仮性包茎手術（自由診療）：85,000円
※学割（学生証の提示）ありの場合 65,000円

真性包茎手術(保険適用)：
3割負担の場合　約7000円

カントン包茎整復術（保険適用）：
3割負担の場合　約2000円

保険適応かどうか、また症状のチェックや治療についてなど、まずはお気軽にご相談ください。

男性ホルモン補充

当院での男性ホルモン補充について

男性更年期障害と言われるのは、テストステロンの減少は加齢とともに起こり、以下のような症状が現れることがあります。

• 性欲の低下
• 集中力の低下
• 活動的な日々への欲求
• 意欲の減退
• 筋力の衰えと中年太り
• 疲れやすさの増加

これらの症状に対して、適切な検査を行った上で男性ホルモン補充療法を行うことで、若い頃の状態に近づけることが可能です。また、筋力トレーニングを通じて男性ホルモンを増やす体力づくりの相談も行い、個々の悩みに合わせた治療を提案します。

また、当院ではトランスジェンダー男性（FTM）の治療のご相談にも載っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

当院での治療メニューと価格

男性ホルモン補充クリーム：4,000円(10g)～

体内の男性ホルモンを増やすための塗り薬です。皮膚から成分を吸収するため、注射よりも緩やかな効果が期待できます。有効成分のテストステロンは、男性の体内で産生されるものと同じ化学構造を持ち、身体への負担が少ないという特徴があります。

男性ホルモン注射：3,500円(125mg)～

注射後、血中のテストステロン濃度が最も低くなる3～4週間に1回筋肉注射を行う治療です。
※2025年2月現在、薬剤の流通が大幅に減少しているため、当院では当面の間注射による治療を制限しています。詳しくはお電話、または公式ラインにてお問い合わせください。