当院では皮膚腫瘍や傷跡、眼瞼下垂症、青あざや黒あざなどの色素性疾患について治療を行っています。例えば、手術の傷跡や小児のあざなど幅広く形成の処置を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。お悩みをお伺いしながら最適な治療法を提案致します。
形成外科について
腫瘍や傷跡から小児あざまで幅広く対応
形成外科について
腫瘍や傷跡から小児あざまで幅広く対応
当院では皮膚腫瘍や傷跡、眼瞼下垂症、青あざや黒あざなどの色素性疾患について治療を行っています。例えば、手術の傷跡や小児のあざなど幅広く形成の処置を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。お悩みをお伺いしながら最適な治療法を提案致します。
お悩み別の治療方法
- 皮膚腫瘍
- 傷跡
- 眼瞼下垂症
- 色素性疾患・小児あざ

お悩み別の治療方法
- 皮膚腫瘍
- 傷跡
- 眼瞼下垂症
- 色素性疾患・小児あざ


当院での皮膚腫瘍診療について
粉瘤、線維腫、石灰化上皮腫、脂肪腫などのできものやしこりに対して、保険適用での治療を行っています。局所麻酔下での切除手術や、感染がある場合には切開排膿処置を行っています。またイボに対しては液体窒素療法を行っています。大きさや併存疾患の有無、お子さんの場合年齢によっては当院での加療が難しい場合があるため、まずは診察を行い治療方法を決定いたします。
ほくろ治療や傷跡の切除については、見た目上の美容目的の場合には保険適用外のため自己負担となります。医師の診察で悪性が疑われる場合や機能的問題(引っかかる、出血するなど)が生じている場合には保険適用となる場合があります。
当院での治療メニューと価格
局所麻酔下での切除手術
所要時間:30~60分
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、再発、傷跡(赤み、肥厚性瘢痕)、色素沈着
術後の経過:手術は創部を圧迫固定して終了します。(部位によっては軟膏塗布のみの場合もあります。)当日は創部のシャワーは控え、手術翌日よりシャワー浴時にガーゼをはずし、ご自身で泡洗浄し、軟膏塗布、ガーゼ保護の処置を行ってください。抜糸は7日~14日程度で行います。
※入浴や激しい運動、過度の飲酒は血流がよくなり血腫の原因となるため抜糸までは控えて過ごしてください。創部を激しく動かしたりストレッチやぶつけると離開の原因となります。
抜糸後の経過:抜糸は麻酔はせず糸を切って行い、ほとんど痛みは感じずに受けられます。抜糸後は傷跡をきれいに治すためのテーピングや保湿を3~6か月間していただきます。傷は治癒の過程で1か月頃に最も硬くなり、その後徐々に軟らかく赤みもとれ成熟していきます。体質や部位(関節などよく動かす部分)によっては赤みが改善して成熟瘢痕となるまでに1年前後時間がかかる場合や、3~6か月経った頃に肥厚性瘢痕を生じてくることがあります。
皮膚腫瘍
傷跡
当院での傷跡診療について
主に創部に一致してふくらみ、硬さ、痒みなどの症状が生じているものを肥厚性瘢痕といい、部位や症状に応じて貼り薬、軟膏、内服薬、注射薬などの治療を組み合わせておこなっています。古い傷跡で白く成熟瘢痕となっている場合には薬剤での改善が難しく、関節部などでつっぱり感や拘縮を認め、機能制限が生じている場合には保険適用での瘢痕修正手術をおこない、機能を改善させます。
※機能的問題を認めず、見た目上の美容目的の場合には保険適用外のため自己負担となります。一度できた傷跡を完全に消し去ることは現在の技術的に不可能ですが、可能な範囲で目立ちにくく工夫することは可能です。
※ケロイド体質の場合は切除後に放射線治療(電子線照射)が必要となる場合があるため、当院での加療が難しい場合があります。
※フラクショナルレーザー(いわゆる傷跡レーザー)、植皮、植毛、アートメイクなどの加療は当院では行っていませんのでご了承ください。
当院での治療メニューと価格
① 貼付薬:エクラープラスター
② 軟膏:ステロイド外用薬
③ 内服薬:リザベン
④ 注射薬:ケナコルト
⑤ 瘢痕修正手術:
単純切除の場合
所要時間:45~60分
料金:1cmまで 20,000円、1mm毎に1100円
Z形成術・W形成術などの局所皮弁による傷跡修正場合
所要時間:60~90分
料金:1cmまで 50,000円、1mm毎に3300円
*他院修正については、上記に+20%の加算となります。
幅やふくらみ、ひきつれのある傷跡や瘢痕に対して目立ちにくい傷跡となるように修正手術を行います。
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡(肥厚性瘢痕、ドッグイヤー、ケロイド)、赤み、色素沈着など。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。


当院での眼瞼下垂症診療について
加齢に伴い、まぶたを持ち上げる筋肉がゆるんだり皮膚のたるみのために、視野が狭く感じたりまぶたが重く感じる症状が出てきます。眉毛や額の筋肉で代償性にまぶたを持ち上げている場合には、手術の適応がある可能性が高いです。まずは一度診察でご相談ください。
※当院では先天性眼瞼下垂症の治療は行っておりません。
当院での治療メニューと価格
① 局所麻酔下での切除手術
要時間:30~60分
主な合併症:主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡、赤み、色素沈着
抜糸は7日前後で行います。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。
まぶたの弛み:加齢性の眼瞼下垂症状を伴わない場合、審美的な改善のためにまぶたの皮膚のたるみのみを切除することが可能です。(自由診療)
② 局所麻酔下での眉下リフト手術
所要時間:60分
料金:両側25万円/片方のみ15万円
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡、赤み、色素沈着
抜糸は7日前後で行います。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。
眼瞼下垂症
色素性疾患・小児あざ
当院での色素性疾・小児あざ患診療について
異所性蒙古斑(青あざ)、太田母斑(青あざ)、ADM青(あざのシミ)、扁平母斑(茶あざ)、色素性母斑(黒あざ)などについてレーザー照射治療を行っています。QSRLはメラニン色素への高い吸収率をもつ波長帯をもち、メラニン色素を選択的に破壊することが可能です。大きさや希望に応じてクーリング下や表面麻酔下(ペンレステープやエムラクリーム)で加療を行います。当院では乳幼児期のお子様の治療も可能ですのでお気軽にご相談ください。
※表面麻酔により、強い痛みは感じなくなりますが、多少の軽い痛みは生じます。体動が激しく照射が困難な幼児期のお子様については成長を待ってからの照射をおすすめする場合があります。
※メラニン色素に反応するため、日焼けのある方やレーザー加療後のアフターケア、遮光が難しい方には施術できかねる場合があります。
当院での治療メニューと価格
Qスイッチ付きレーザー照射
所要時間:5~30分程度(表面麻酔使用の場合 +60分、照射範囲によりかかる時間が異なります)
保険適用:異所性蒙古斑、太田母斑、ADMは5回まで、3か月以上間隔をあけて照射可能。扁平母は2回まで、3か月以上間隔をあけて照射可能。
主な合併症:赤み、痛み、かさぶた、水ぶくれ、色素の残存、炎症後色素沈着、色素脱失(白斑)、光アレルギー、肝斑悪化など。
照射後の注意点:患部への刺激や摩擦、日焼けは炎症後色素沈着の原因となるため、可能な限り避けてください。照射後は照射範囲に応じて保護テープ、もしくはガーゼ保護いたしますので、その後2週間は維持してください。
当日~2週間:シャワー時や洗顔時に保護テープを貼ったまま上から洗ってください。なるべく剝がれないように注意し、剥がれた場合には同様に貼付してなるべく貼り替えずに過ごしましょう。
3~6か月:日焼けによる炎症後色素沈着予防のため、日焼け止めを塗布し遮光して過ごしましょう。


当院でのピアス診療について
ご希望の部位に安全にピアスの穴あけを行います。
※ケロイド体質のかたは不可、肥厚性瘢痕の既往のある方は要相談
当院でのメニューと価格
ピアス穴あけ
所要時間:30~60分
料金:
両耳たぶ 7000円/片耳1か所 4000円
軟骨1か所8000円
ボディピアス(眉毛、鼻、口唇、舌、臍)1か所8000円
※受診時、別途ファーストピアス代についてご確認ください。
※ピアスは持ち込みも可能ですが、ピアスホールに負担のかかる装飾はお控えください。耳たぶは16G、軟骨・眉毛・舌・臍は14Gを推奨しています。
ピアス
皮膚腫瘍
当院での皮膚腫瘍診療について
粉瘤、線維腫、石灰化上皮腫、脂肪腫などのできものやしこりに対して、保険適用での治療を行っています。局所麻酔下での切除手術や、感染がある場合には切開排膿処置を行っています。またイボに対しては液体窒素療法を行っています。大きさや併存疾患の有無、お子さんの場合年齢によっては当院での加療が難しい場合があるため、まずは診察を行い治療方法を決定いたします。
ほくろ治療や傷跡の切除については、見た目上の美容目的の場合には保険適用外のため自己負担となります。医師の診察で悪性が疑われる場合や機能的問題(引っかかる、出血するなど)が生じている場合には保険適用となる場合があります。
当院での治療メニューと価格
局所麻酔下での切除手術
所要時間:30~60分
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、再発、傷跡(赤み、肥厚性瘢痕)、色素沈着
術後の経過:手術は創部を圧迫固定して終了します。(部位によっては軟膏塗布のみの場合もあります。)当日は創部のシャワーは控え、手術翌日よりシャワー浴時にガーゼをはずし、ご自身で泡洗浄し、軟膏塗布、ガーゼ保護の処置を行ってください。抜糸は7日~14日程度で行います。
※入浴や激しい運動、過度の飲酒は血流がよくなり血腫の原因となるため抜糸までは控えて過ごしてください。創部を激しく動かしたりストレッチやぶつけると離開の原因となります。
抜糸後の経過:抜糸は麻酔はせず糸を切って行い、ほとんど痛みは感じずに受けられます。抜糸後は傷跡をきれいに治すためのテーピングや保湿を3~6か月間していただきます。傷は治癒の過程で1か月頃に最も硬くなり、その後徐々に軟らかく赤みもとれ成熟していきます。体質や部位(関節などよく動かす部分)によっては赤みが改善して成熟瘢痕となるまでに1年前後時間がかかる場合や、3~6か月経った頃に肥厚性瘢痕を生じてくることがあります。

傷跡
当院での傷跡診療について
主に創部に一致してふくらみ、硬さ、痒みなどの症状が生じているものを肥厚性瘢痕といい、部位や症状に応じて貼り薬、軟膏、内服薬、注射薬などの治療を組み合わせておこなっています。古い傷跡で白く成熟瘢痕となっている場合には薬剤での改善が難しく、関節部などでつっぱり感や拘縮を認め、機能制限が生じている場合には保険適用での瘢痕修正手術をおこない、機能を改善させます。
※機能的問題を認めず、見た目上の美容目的の場合には保険適用外のため自己負担となります。一度できた傷跡を完全に消し去ることは現在の技術的に不可能ですが、可能な範囲で目立ちにくく工夫することは可能です。
※ケロイド体質の場合は切除後に放射線治療(電子線照射)が必要となる場合があるため、当院での加療が難しい場合があります。
※フラクショナルレーザー(いわゆる傷跡レーザー)、植皮、植毛、アートメイクなどの加療は当院では行っていませんのでご了承ください。
当院での治療メニューと価格
① 貼付薬:エクラープラスター
② 軟膏:ステロイド外用薬
③ 内服薬:リザベン
④ 注射薬:ケナコルト
⑤ 瘢痕修正手術:
単純切除の場合
所要時間:45~60分
料金:1cmまで 20,000円、1mm毎に1100円
Z形成術・W形成術などの局所皮弁による傷跡修正場合
所要時間:60~90分
料金:1cmまで 50,000円、1mm毎に3300円
*他院修正については、上記に+20%の加算となります。
幅やふくらみ、ひきつれのある傷跡や瘢痕に対して目立ちにくい傷跡となるように修正手術を行います。
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡(肥厚性瘢痕、ドッグイヤー、ケロイド)、赤み、色素沈着など。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。

眼瞼下垂症
当院での眼瞼下垂症診療について
加齢に伴い、まぶたを持ち上げる筋肉がゆるんだり皮膚のたるみのために、視野が狭く感じたりまぶたが重く感じる症状が出てきます。眉毛や額の筋肉で代償性にまぶたを持ち上げている場合には、手術の適応がある可能性が高いです。まずは一度診察でご相談ください。
※当院では先天性眼瞼下垂症の治療は行っておりません。
当院での治療メニューと価格
① 局所麻酔下での切除手術
要時間:30~60分
主な合併症:主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡、赤み、色素沈着
抜糸は7日前後で行います。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。
まぶたの弛み:加齢性の眼瞼下垂症状を伴わない場合、審美的な改善のためにまぶたの皮膚のたるみのみを切除することが可能です。(自由診療)
② 局所麻酔下での眉下リフト手術
所要時間:60分
料金:両側25万円/片方のみ15万円
主な合併症:内出血、血腫、感染、創離開、つっぱり感、左右差、傷跡、赤み、色素沈着
抜糸は7日前後で行います。術後の経過について、局所麻酔下での切除手術の欄もご参照ください。

色素性疾患・小児あざ
当院での色素性疾・小児あざ患診療について
異所性蒙古斑(青あざ)、太田母斑(青あざ)、ADM青(あざのシミ)、扁平母斑(茶あざ)、色素性母斑(黒あざ)などについてレーザー照射治療を行っています。QSRLはメラニン色素への高い吸収率をもつ波長帯をもち、メラニン色素を選択的に破壊することが可能です。大きさや希望に応じてクーリング下や表面麻酔下(ペンレステープやエムラクリーム)で加療を行います。当院では乳幼児期のお子様の治療も可能ですのでお気軽にご相談ください。
※表面麻酔により、強い痛みは感じなくなりますが、多少の軽い痛みは生じます。体動が激しく照射が困難な幼児期のお子様については成長を待ってからの照射をおすすめする場合があります。
※メラニン色素に反応するため、日焼けのある方やレーザー加療後のアフターケア、遮光が難しい方には施術できかねる場合があります。
当院での治療メニューと価格
Qスイッチ付きレーザー照射
所要時間:5~30分程度(表面麻酔使用の場合 +60分、照射範囲によりかかる時間が異なります)
保険適用:異所性蒙古斑、太田母斑、ADMは5回まで、3か月以上間隔をあけて照射可能。扁平母は2回まで、3か月以上間隔をあけて照射可能。
主な合併症:赤み、痛み、かさぶた、水ぶくれ、色素の残存、炎症後色素沈着、色素脱失(白斑)、光アレルギー、肝斑悪化など。
照射後の注意点:患部への刺激や摩擦、日焼けは炎症後色素沈着の原因となるため、可能な限り避けてください。照射後は照射範囲に応じて保護テープ、もしくはガーゼ保護いたしますので、その後2週間は維持してください。
当日~2週間:シャワー時や洗顔時に保護テープを貼ったまま上から洗ってください。なるべく剝がれないように注意し、剥がれた場合には同様に貼付してなるべく貼り替えずに過ごしましょう。
3~6か月:日焼けによる炎症後色素沈着予防のため、日焼け止めを塗布し遮光して過ごしましょう。

ピアス
当院でのピアス診療について
ご希望の部位に安全にピアスの穴あけを行います。
※ケロイド体質のかたは不可、肥厚性瘢痕の既往のある方は要相談
当院でのメニューと価格
ピアス穴あけ
所要時間:30~60分
料金:
両耳たぶ 7000円/片耳1か所 4000円
軟骨1か所8000円
ボディピアス(眉毛、鼻、口唇、舌、臍)1か所8000円
※受診時、別途ファーストピアス代についてご確認ください。
※ピアスは持ち込みも可能ですが、ピアスホールに負担のかかる装飾はお控えください。耳たぶは16G、軟骨・眉毛・舌・臍は14Gを推奨しています。
